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映像制作会社に就職して半年。入社前と入社後のギャップについて

お疲れ様です。エスプリのオカムーです。

4月ということで新生活がスタートですね。弊社では4月に毎年恒例のお花見イベントがあるそうです。(初参加なのでとても楽しみです!)

私はこの4月でエスプリビジョンに入社して半年が経ちました。
ふとこの半年を振り返ってみてみると、お仕事として映像制作をする中で入社前と入社後のギャップがいくつかあることに気づきました。
今回はそのことについてブログを書いていこうと思います!
では本編の方に行ってみましょう〜!!

誰が見てもわかりやすい資料作りが大切

入社前の私はというと、趣味でそれも1人だけで完結する映像を作っていました。
どんな映像にするのか、ある程度演出案をまとめたコンテらしきものは作ってはいたのですが、「自分がわかればいいや」くらいの感覚で作っていたので到底、人には見せられない乱雑なものでした。

しかし、仕事ではチームで映像制作を行うことが多いです。(企画する人、撮影する人、編集する人…etc)
色々な人と協力して映像を作るため、当然ながら人に自身が作った資料を見せる場面もあります。そのため誰が見てもわかりやすい資料作りが大切です。
例えば編集スタッフに修正の指示書を渡す際、修正箇所をただ箇条書きにして渡すのではなく、修正箇所の画面をスクリーンショットで撮り、修正内容を添えて渡すなど相手に負担をかけない資料作りを心がけるように意識をしています。

各案件のスケジュール管理の徹底

入社して1番の驚きは、複数の案件を同時進行で行うことでした。

趣味で映像を作っていた頃は1本をじっくり2,3ヶ月かけて制作し、完成すればまた1本制作..と1本ずつのペースで制作をしていましたが、仕事では常に2,3個の案件に関わっています。
そのため各案件において、今どのフェーズに差し掛かっているのか、自分がやるべき仕事は何なのか。そして、いつまでに終わらせる必要があるのかといったことを意識する必要があります。
(スケジュール管理は本当に大切です)

案件によってはスケジュール通りに上手くいかないこともあります。
入社当初は自分が抱えるタスクを期限ギリギリに提出していましたが、最近では最悪の場合を見越して早めにタスクに着手→社内チェックまで持っていくことを習慣づけています。

ファイル管理の徹底

複数の案件に携わる事が多いため、各案件のファイル管理も意識するようになりました。
趣味で映像を作っている時も、各映像作品ごとにフォルダを分けるなど最低限のフォルダ分けはしていたのですが、入社後は1案件のフォルダ内に、スケジュールフォルダ、コンテフォルダ、シナリオフォルダ…etcとフォルダ階層を構築するようになりました。当たり前のことですが、必要な情報にすぐ辿り着くためにはこういった構造化をすると楽です。自分でも混乱しなくなりますし、なにより資料を求められた際にすぐに共有できるなど、スピード感を持って仕事ができます。

(入社当初は乱雑にファイル管理をしており、あの資料どこに入れたっけ…と都度わからなくなっていました)

最後に

今回はエスプリビジョンに入社後、半年を振り返ってみて入社前と入社後のギャップについて書いてみました。
仕事をする中で、スケジュールやコンテが変更になることは非常に多いです。私は最初の頃、社内チェックで先祖返りをしてしまったことがあるので、もう二度と行ないわないように最新の資料を見やすい場所に置くよう習慣づけています。
あと半年で1年目です。そろそろお仕事を任せてもらえるように、先輩方から信頼を勝ち取りたいと思います!!

そういえばつい先日、地方ロケをしてきました。(長距離運転とても疲れた…)
ロケ地の選定や撮影許可周り、香盤表の作成など学ぶべきことがたくさんあったので、またいつかブログで深掘りができればと思います。
次回もお楽しみに!

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