自社サービス・商品の売上を伸ばしたい企業はプローモーション動画を制作するべき!
今回は企業がプロモーション動画を制作するメリットについてお話していきます。まず、プロモーション動画ってどんなものかご存知ですか?
「なんか会社のカッコいい動画」、「自社商品やサービスを紹介する動画」…etc
正解ですが少し足りません。プロモーション動画とは「商品・サービスの販売促進を目的とした動画」のことです。実写や2Dアニメーション、3Dアニメーション、ナレーションやテロップを入れたりと表現の自由度も高く、さまざまな場面で活用することができます。
まず、テキストで複雑な情報を伝えるためには時間をかけて読み込んでもらう必要がありますが、動画ならその必要はありません。動画はテキストや画像よりも短い時間で多くの情報を伝えることができると言われています。制作した動画をホームページに掲載するだけではなく、SNSなどに投稿して拡散されれば商品・サービスの販売増に繋がるはずです。(まずは動画を見てもらうためにSNSなども積極的に活用していきましょう)
本記事ではプロモーション動画をまだ作っていない方に向けてプロモーション動画を作るメリットについて詳しく解説していきます。この記事を読んだあとには、きっとプロモーション動画を作りたくなっているはずです!
プロモーション動画の目的とメリット
プロモーション動画と一括りにしても、実はさまざまな目的(種類)があります。
商品・サービスの
- 認知向上を目的とする動画
- 販売促進を目的とする動画
- ブランドイメージの向上を目的とする動画
などが挙げられます。
認知向上を目的とする動画
どんなに良い商品・サービスであっても、知られていなければ売れることはありませんよね。企業は自社の商品・サービスを多くの人に知ってもらう必要があります。
さぁここで、プロモーション動画の出番です。アニメーションを用いて、商品・サービスの特徴やメリットを分かりやすく解説したり、実写とアニメーションを組み合わせて視聴者の記憶に残るような動画にしたり…etc
魅力的なプロモーション動画を多くの人に見てもらい、印象に残すことができれば、企業名や商品名などを覚えてもらうことができ、認知度の向上に大きく貢献してくれます。
下記は弊社で制作を担当した埼玉県のオリジナルいちごである「あまりん」を広めるためのプロモーション動画です。
視聴者を飽きさせないために、バラエティ番組のような演出で、あまりんの由来や特徴を紹介し、充実したプロモーション動画に仕上げました。
販売促進を目的とする動画
プロモーション動画には、販売促進の効果があります。ある程度、商品・サービスの情報を知っている人に対して、その商品・サービスの有用性や魅力をしっかりと伝えることができれば、潜在顧客の購買意欲を高めて、サービスや商品の購入率を高めることができます。
特に無形商材は販売促進を目的としたプロモーション動画を活用することで、サービス内容を視覚的に理解することができるため、視聴者の理解が深まり効果的です。
SURGEの動画では、文字だけでは伝わりづらいサービス内容を、イラストを使ってわかりやすく解説しています。「webデジタルマーケティング支援サービス」という無形商材が可視化できるようになっており、販売の促進に繋がったはずです。
ブランドイメージ向上を目的とする動画
人がなにかを購入する上で大切なものがあります。
そのサービスや商品が「魅力的」なものであるか。そして、その商品・サービスを提供している企業のファンであるかどうかということです。
近年、何かを購入する際にその企業のイメージや評判を気にする方も少なくありません。ブランドイメージを高めることができれば、顧客から「共感」や「信頼」を得られます。共感性の高い動画はSNSとも相性がよく、拡散されることで多くの人に企業を知ってもらうきっかけにもなります。(簡単に説明すると企業のファンになってもらいましょうという動画です)
下記は弊社で制作を担当させていただいたWEBドラマです。
こちらの動画はお客さまである歯科医院さまの事業継承に関するストーリーを動画として紹介できるコンテンツの制作できないかというご相談をいただきました。
弊社では、単に出来事やエピソードを紹介するだけの動画コンテンツではなく、映画のようなドラマにして共感を生むコンテンツをご提案し、映画監督、そして映画の制作スタッフをアサイン。本格的で上質な短編映画として視聴者の共感を生む動画に仕上げました。
企業がプロモーション動画を制作する際のポイント
目的を決める
何のための動画なのか、目的を明確にしておくことが大切です。商品・サービスの認知向上を目指す動画なのか。それとも企業のブランドイメージを定着させるための動画なのか。目的が違えば訴求内容も大きく変わってきます。目的を明確にすることで、より効果的な動画を制作することができるはずです。
競合の調査を行い、他社と差別化する
当たり前のことですが、競合の調査も欠かせません。なぜなら、商品・サービスの販売を拡大するためには、競合他社との違いをアピールしなければいけないからです。競合他社と同じような訴求内容のプロモーション動画を制作してしまうと、「同じような内容だし、さっき見たB社にしよう」なんていうことになり、せっかくの潜在顧客を逃してしまうことにもなりかねません。そのため、しっかりと自社の商品・サービスの強みを理解し、競合他社との優位性を明確にして差別化を図りましょう。映像制作会社に依頼する場合、競合の調査から入って、動画の設計をしてくれる会社もあります。(中には言われた内容で動画を作るだけの会社もあります)
まずは問い合わせをして詳しい話を聞いてみてください!
映像制作会社に依頼する際は過去の実績をしっかり見る
映像制作会社にも得意不得意はあります。とりあえず「プロモーション動画 映像制作会社」で検索して出てきた会社の実績を調査せず安易に発注してしまうのは危険です。プロモーション動画は企業のマーケティングにおいて非常に重要な役割を担うものです。過去の実績をしっかり調査して自分達の作りたい動画を得意とする映像制作会社を探しましょう。
また、映像制作会社のホームページに掲載されている制作実績は制作例のごく一部のことが多いです。気になる映像制作会社が見つかったら、問い合わせをして詳しい話を聞いてみてください。そこで担当者の雰囲気や親身な対応をしてくれるのかということも感じることができると思います。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、プロモーション動画について解説しました。プロモーション動画は企業(商品・サービス)の代弁者です。プロモーション動画をうまく活用することができれば「認知拡大」、「販売促進」、「ブランドイメージの向上」に大きな効果があるはずです。
また、訴求力のあるプロモーション動画を制作したい場合はプロの映像制作会社に依頼することをお勧めします。映像制作会社では専門的なノウハウが蓄積されていますので、企業の価値を上げることができるプロモーション動画が制作できるはずです。
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弊社もホームページには掲載することができない制作実績が多数ございます。もちろんご相談は無料ですのでお気軽にお問い合わせください!